カーボンのメリット、デメリットとは!!
こんばんはヽ(^0^)ノ
本日もご来場、ご成約ありがとうございます( ´∀` )
今日はカーボンについてです!
カーボンルーフやカーボンのフロントリップなど、車の見た目もさることながら
運動性能にも貢献している素晴らしい素材ですが、
しっかりとメリットデメリットが分かっているのといないのでは
後々後悔する事にもつながりかねないので気おつけてくださいね!
カーボンにはどういったメリットデメリットがあるかご存じでしょうか?
メリット
錆びない、腐食しない
金属ではなく、プラスチックなので錆びることはありません。
これも鉄やアルミをカーボンに代替えする大きなメリットと言えます。
また、耐薬品性も高く、酸やアルカリに強いです。
熱膨張係数が小さい
温度の上昇によって物体の長さ・体積が膨張する割合が少ないので寸法安定性に優れています。
振動減衰性に優れている
振動を素早く吸収するので、精密機器において精度向上に貢献しています。
電磁波遮断性に優れている
導電性があることによって、電磁波遮断性があります。
精密機器など、電磁波に弱いもの防護することができます。
デメリット
- 塑性変形しない
- 金属と違って変形しません。
- 出来上がったものは曲げられないので、それを見越した設計をすることが必要になります。
- 無理に曲げようとして、ひずみの限界を超えると壊れてしまいます。
- 溶接できない
- 他の素材と結合するには、接着もしくはボルトやリベットを用いた機械的結合が必要です。
- 製造コストが高い
- 原料となる炭素繊維そのものが高価である上、熱硬化性樹脂は成形にかかる時間が長いので生産性が高くありません。
- さらに、強度が高いので加工する際に工具の摩耗が非常に激しく、
- これらの要因が製造コストの高騰に繋がっています。
- リサイクルが難しい
- とても丈夫で完全には燃え尽きにくいという特性から、廃棄物として出た場合
- 焼却処分が難しく、使用済み品の後処理の部分で問題点を抱えています。
以上が大まかなカーボンの特徴です!
こういったカーボンのメリットデメリットを知っておくと付ける時にも安心してつけられますよね!
中古車にも付いている場合などもあるのでしっかりと理解した上で購入してくださいね!
今日はこの辺で
ではまた。
春日部市増戸832-1
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