3気筒エンジンの魅力
こんばんはヽ(^0^)ノ
本日も来場、ご成約ありがとうございます( ´∀` )
今回は、BMWの3気筒エンジンについてです!!
BMWの3気筒エンジンは、2012年から導入されています。最初に3気筒エンジンを搭載したモデルは、BMW 1シリーズ(F20)でした!
その後、他のモデルにも3気筒エンジンが追加され、電気ハイブリッドモデルなど、燃費と環境性能が重視される車種に広く採用されています!
BMWの3気筒エンジンは、軽量かつ効率的な設計でありながら、十分なパフォーマンスを提供します。
EfficientDynamicsのコンセプトにより、ダウンサイジングによる燃費向上とパワーの両立の流れに沿ったものになります!
直列エンジンラインナップとして、6気筒・4気筒・3気筒化というダウンサイジングの流れです!
過去、多気筒エンジンは高級というイメージ戦略が長年続いた結果、3気筒エンジンについては、滑らかさに欠けるなどのイメージがあり、
エンジンの静粛性や、滑らかさから小排気量でも6気筒エンジンが好まれた時代もありました。
しかし、2000年以降、特に欧州車で進んだダウンサイジング化、直噴ターボ、多段AT化により、小排気量でも大排気量車並みのパワー・トルクが得られるようになったのが理由です!
アイドリング時や振動面での3気筒としてのデメリットを軽減し、ダウンサイジングとして理想的な3気筒エンジンとなりつつあるのです!!
BMWの3気筒エンジンが注目されている理由はいくつかあります。
- 燃費効率: エンジンの効率を追求した場合、1気筒あたりの500cc排気量が効率が良いと言われています。
燃費やエコを追求するダウンサイジング化の流れにより、必ずしも気筒数の多いエンジンのフリクション・メカニカルロスの軽減にも繋がります。従来、4気筒が主流たった1.5Lクラスも効率を追及すると3気筒になります。また、1気筒減る事によるエンジン重量の軽減やコスト削減、エンジンのコンパクト化にも寄与します。
- 環境性能: 燃費が良いだけでなく、3気筒エンジンは排出ガスや環境負荷を抑えることができます。厳しい環境基準に適合し、エコフレンドリーな運転を実現することができます。
- 小型・軽量: 3気筒エンジンは、シリンダーの数が少ないため、コンパクトで軽量な設計が可能です。これにより、車両の重量バランスが向上し、操縦性や取り回しの良さが得られます。
- ハイブリッド化の促進: 3気筒エンジンは、ハイブリッド車の開発においても重要な役割を果たしています。ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムでは、3気筒エンジンの小型・軽量な特性が優れており、効率的なハイブリッドパワートレインを実現することができます。
これからの進化が、とても楽しみですね!!
今日はこの辺で
ではまた
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